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2004年 03月 05日

ブレーキ・モディファイ(その1)

では、まず今回のブレーキモディファイ&リファイン大作戦の報告など。
今回の内容はこんな感じです↓

1:ローターの交換
2:woty製のブレーキホースの取り付け
3:フロントパッド交換(ただ単に減ってたので同じ物に変えただけです)

気になる人・・・多いでしょうね。ねっ!<山ちゃん(笑)
取りあえず今日はローターのお話しなど・・・と思ったのですが、ちょっと資料が足りないのでまずはブレーキホースの方からにしますね(ノ_ _)ノズルッ
ローターは実は・・・ここにアップするにあたって純正と、このローターとの重量を量り忘れていたのと、あと純正の価格をもう一度確認してからと思ってます。また間違えたら、シャレにならないので・・( ̄∀ ̄;)汗

で、ブレーキホースですが、取りあえずサーキット走行での第一印象。すんばらしい!・・でした。
そもそも、このホース・・私の事情を知っているかのごとくタイムリーに販売されました。<なんでわかったの?○倉さん・・・
実は今年の1月に茂木に走りに行ったときに私のエリも含めて多数のエリのブレーキにトラブルが多発しました。その大半はエアが噛みでした。当日は1月にしては気温もそこそこ暖かく、天候も晴れ。参加台数も多く、路面温度は結構あがって、しかも冬場なのでエンジンは吹ける。まっ、ブレーキにはかなりきつい条件がそろった訳です。
当日はエリ乗りもりたさんの友人がエアー抜きのツールとフルードを持ってきていたのを拝借して、みんな難を逃れました。
で、そのときに「月刊エンスー」で貴重な情報をいつも発信されているケムンパスさんとお話ししてたんですよ。「エリのブレーキはエア抜きにコツが必要」ってね。そのコツとは・・・じわっ〜とエアを絞り出すように抜かないとエアーが残ってしまうそうです。メモメモ・・・(σσ)φ_
フロントキャリバーの構造からエアが残りやすいのはこれまでも多くの方が指摘されていました。実際、私もサーキットで2本目、3本目と走行が進むにつれブレーキペダルが奥まで入っていくので、それなりに注意して走行するようにしていました。ぼ〜っとしてると2本目、最初のブレーキでブレーキがスコスコで焦った経験もありますしねw(*・o・*)w
ブレーキ・モディファイ(その1)_a0000754_20457.jpg

通常は黄色い矢印の所にホースが繋がっています。なのでかなり上手にエア抜きをしないと黄色○で囲んだあたり(上の方)にエアーが残ってしまいます。これは赤○の所にホースが繋がっていて、フルードが青矢印の方向に流れるために黄色○の所のエアーは本来ホースが繋がっていたところから抜くことが出来ます。
もちろん反対側(連結管でつながれた反対側のピストン部)もエア抜きをしなくてはいけません。つまり一つのキャリパーで2回(2カ所)エア抜きをするわけです。

そんなわけである意味、待望のバーツが登場と言うわけでこれには悩む時間もなくサクッと飛びついてしまいました(笑)。確かに金銭的には・・・つらい時期なのですが、費用対効果からはかなり良いですよね。
つらい時期・・・そうなんです、今回のモディファイパーツの大物。ローターを発注した後だったんですよ、これが発売されたの・・・(>_<) いてっ!

wotyさんと言えば、一般的にはエンジンチューンのイメージが強いですが、私自身はブレーキ系のパーツでお世話になっています。同じような症状でお困りの方は一考してみては如何でしょう?

by okawa57 | 2004-03-05 20:05 | 「ブレーキ」の巻


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